蕎麦種子 春のいぶき 【農水省登録品種】
ハルノイブキ 登録品種名 春のいぶき 登録番号 19344
~農研機構育成~ 海外持ち出し禁止(農水省届け出予定)
需要の多い夏に、香りの高い新そば!
≪特性≫
●暖地向けの香り高いそば。
●生育日数が短く、日長感応性が低いので梅雨前収穫が可能。
●穂発芽がし難いため、降雨による品質低下が少ない。
●食味が良い。特に早期収穫で黒化が進んでないものは、緑が濃く香りが高い。
●需要の多い夏に、新ソバが提供できる。
●夏ソバと秋ソバの二毛作が可能。収穫が水稲田植え前に終わるため、二期作が可能。
≪栽培のポイント≫
●ソバは、湿害が大きな減収要因となるので、水はけの良い圃場の選定、排水溝の設置が必要である。
●元肥は硫安10kg/10a (窒素分2kg)を基準とする。
●春まき:3月下旬~4月中旬 播種 → 5月下旬~6月上旬 収穫
●夏播き:8月中旬~9月中旬 播種 → 10月中旬~11月上旬 収穫
●播種量: 5~8kg/10a バラ播き
●近年は、ソバの色が濃緑色のものが評価されており、黒化が進む前の早期収穫が普及している。
●降雨による穂発芽を防ぐため、梅雨入り前の収穫厳守。